みなさんこんにちは!
中古住宅を内見するとき、間取りやキッチン、お風呂などの設備に目が向きがちではないでしょうか。
でも、実は普段あまり意識しない「床下」にも、住まいの状態を知るためのヒントが隠れていることがあります。
そこで今回は、床下収納がある住宅で確認できることや、購入前に気をつけたいポイントについてご紹介します!

この記事の結論
- 結論1:床下収納は、普段見えない床下の状態を確認するきっかけになります。
- 結論2:湿気やにおい、確認できる範囲の配管などに目を向けましょう。
- 結論3:見える範囲だけでは判断できないため、不安があれば専門家に確認してもらうことが大切です。
住まい探しでは、室内だけでなく見えにくい部分にも目を向けてみましょう。
床下収納を開けると何が分かる?
床下収納というと、食品や日用品などをしまうためのスペースというイメージがあるかもしれません。
しかし、住宅の構造や床下収納の位置、形状によっては、ふたを開けることで床下の一部を確認できる場合があります。
普段は目にする機会が少ない場所だからこそ、内見の際に確認できる範囲を見ておくことは、住宅の状態を知るためのひとつの手がかりになります。
床下で確認したい3つのポイント
1. 湿気や水濡れの跡がないか
床下をのぞける場合は、見える範囲に水がたまっていないか、濡れた跡がないかを確認してみましょう。
カビのようなにおいや、木材に変色が見られる場合も、状態を確認したいポイントです。
ただし、においや変色だけで原因を特定することはできません。気になる点があれば、いつからその状態なのか、過去に水漏れなどがなかったかを確認するとともに、必要に応じて専門家に調査を依頼しましょう。
2. 配管の状態に異常がないか
床下収納の位置によっては、給排水管などが見える場合があります。
その場合は、配管の周辺に水濡れの跡がないか、接続部分に気になる変化がないかを確認してみましょう。
ただし、配管の多くは見えない位置に設置されていることもあります。床下収納から見える範囲だけで、配管全体の状態を判断することはできません。
水漏れなどが心配な場合は、売主に過去の修繕履歴を確認したり、専門家に点検を依頼したりすることも検討しましょう。
3. 基礎や木材に気になる部分がないか
床下を確認できる住宅では、見える範囲の基礎や木材にも目を向けてみましょう。
ひび割れや欠け、木材の変色など、気になる部分がないかを確認することが大切です。
ただし、ひび割れがあるからといって、必ずしも重大な問題があるとは限りません。反対に、目に見える異常がないからといって、建物の状態に問題がないと断定することもできません。
気になる部分があれば、写真を撮るなどして担当者に伝え、必要に応じて専門家の判断を仰ぎましょう。
内見時に確認しておきたいチェックリスト
床下収納がある住宅を内見するときは、次のポイントを参考にしてみてください。
| 確認項目 | 確認すること |
|---|---|
| におい | カビのようなにおいや、普段と異なるにおいがないか |
| 湿気・水濡れ | 見える範囲に水たまりや濡れた跡がないか |
| 配管 | 見える範囲に水漏れの跡や気になる変化がないか |
| 基礎・木材 | ひび割れや変色など、確認したい部分がないか |
| 修繕履歴 | 過去の水漏れや補修の有無を確認できるか |
なお、床下収納のふたを開ける際は、担当者に確認してから行いましょう。収納部分から床下に入ろうとしたり、手の届かない場所に無理に触れたりする必要はありません。
床下を十分に確認できない場合は、そのこと自体を担当者に伝え、別の方法で状態を確認できるか相談してみましょう。
気になる部分も含めて比較しながら、ご自身に合う住まいを探してみませんか。
床下収納がない場合はどうする?
すべての住宅に床下収納があるわけではありません。また、床下収納があっても、床下の状態を十分に確認できない場合があります。
そのような場合は、無理に床下を確認しようとせず、次のような方法を検討しましょう。
- 売主に過去の水漏れや修繕履歴を確認する
- 建物の点検記録や関連資料があれば確認する
- 必要に応じて住宅診断などの専門家による調査を検討する
住宅の状態は、ひとつの場所を見ただけで判断できるものではありません。室内の状態や設備の使用状況なども含め、複数の情報から総合的に確認することが大切です。
また、調査を依頼する場合は、調査の対象範囲や確認できない箇所についても、事前に説明を受けておくと安心です。
まとめ
床下収納は、収納スペースとしてだけでなく、住宅の見えにくい部分に目を向けるきっかけにもなります。
床下を確認できる場合は、湿気や水濡れの跡、配管、基礎や木材の状態などに目を向けてみましょう。
ただし、床下収納から確認できる範囲には限りがあります。見える部分だけで住宅の状態を判断せず、気になる点は担当者に確認し、必要に応じて専門家に調査を依頼することが大切です。
住宅を購入するときは、間取りや価格だけでなく、普段は見えない部分にも目を向けることで、購入前に確認しておきたいことが見えてきます。
LIFUKU福山売買センターでは、お客様のご希望に合わせた住まい探しをお手伝いしています。気になる物件がありましたら、ぜひお気軽にご相談ください!
見えない部分も納得したうえで住まいを選べるよう、気になることを一緒に確認していきましょう。

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